 かなり大きな施設です  大きな湯船に、滝のようにお湯が 流れ込んでいくのです  脱衣所から浴室を覗き込む |
青森市内。有名な三内丸山遺跡のある付近。高速道路を出てすぐの場所にある温泉施設。国道からもよく見えるんですが、入り口がわかりずらくて、到着するのはいつも難儀する。 火山の裾野でもなんでもない、まるで平野部にあるのに、硫黄を含んだ緑濁色の強食塩泉が湧いています。 普通こういうとこにろには、化石海水系とかアル単無色系みたいのが出ると思うんだけど、全くどうしてこんなところに、こんな泉質のお湯が湧くのか全く理解に苦しみますが、湧いているんだから仕方がない。 ・施設 ちょっと古ぼけていますが、傷みなども少なく、温泉マニアのみならず、一般の人も不満なく利用できる施設です。 内部には、売店や食堂、休憩スペースもあります。 営業時間８：３０〜２１：００ 大人３５０円（休憩所利用の場合８００円） 朝から、多くの人が訪れ、浴室内にトドになっています。 ・湯船 体育館のようなカマボコ天井をもった大きな浴室。湯船も大変に大きく、一度に３０人は入浴できる規模。それでいてかけ流しなんですから、その湯量の豊富さがわかるというもの。すごいですねぇ。 源泉名：三内ヘルスセンター温泉 泉質：含硫黄-ナトリウム-塩化物泉（硫化水素型） 源泉温度：４６℃ ＰＨ７．４ 毎分４５０Ｌ／Ｍ 強い硫黄臭あり。緑白濁色。細かい粉状の湯の華成分のため不透明。つるつる感なし。泡付きなし。やや、ザラザラした感じあり。湯船の縁に付着物形成有り。 とてもしょっぱいお湯です。臭いは、碇ヶ関湯ノ沢温泉郷のなりや温泉の硫黄泉を薄くしたような刺激的なもの。 入浴感はたっぷり。発汗も多く、ガツンと疲労感のあるお湯です。 ・感想 素晴らしくいい温泉です。但し、従業員の応対はそれ程よくはないかな。（Ｈ１８．５．１） |
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